映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2015-08-26から1日間の記事一覧

ジム・ジャームッシュ監督「パーマネントバケーション」1090本目

びっくりするくらい昔、1980年の作品。 でもいつの時代かわからないふうなので、古いとも新しいとも。 ただ、初めてビデオカメラを持った人の作品のような、照れに近いものがあります。現場音とか。 「永遠の休日」なんて言葉を使うのが、まだ年端もいかない…

アルフレッド・ヒッチコック監督「間違えられた男」1089本目

1956年作品。 DVDに入ってた特典映像に、当時アメリカではヨーロッパのリアリズム映画が流行っていたという談話が入ってました。この映画は実話に基づいていて、ハリウッドのエンタメ性を排そうとした作品なのだそうです。だから「カメオ出演」をせずに、冒…

アルフレッド・ヒッチコック監督「疑惑の影」1088本目

1942年作品。 戦時中に本土ではこんな映画が作れるんですよ、あの国は・・・。(あれほどの規模ではないにしろ、しょっちゅうどこかと戦争してますもんね) 戦争なんてどこにも感じさせない、家庭を舞台にした怖い怖い心理サスペンスです。<以下一部ネタバ…