映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2015-08-24から1日間の記事一覧

アルフレッド・ヒッチコック監督「恐喝(ゆすり)」1087本目

1929年作品。ヒッチコック30歳のときの作品です。 すごい、まさに「トーキー」。 オーケストラ演奏による劇伴から始まり、最初の会話まで5分。<以下一部ネタバレ>きわめて初期のイギリス時代の作品だけど、誤って人を殺してしまったアリスが受ける心理…

アルフレッド・ヒッチコック監督「第3逃亡者」1086本目

イギリス時代の1937年の映画。 主役の女優さんかわいいなと思ったら、「暗殺者の家」のベティでした。 84分という小品だけど、ストーリーづくりが丁寧で、一つ一つの場面を積み重ねて納得のいく結末にもっていきます。一生心に残るほどインパクトの強い場…

アルフレッド・ヒッチコック 監督「泥棒成金」1085本目

1955年作品。 カラーです。主役はグレース・ケリー。上流階級のお嬢様の役どころなので、えもいわれず美しい衣装がたくさん登場します。DVDには、この衣装をデザインした、パラマウントのデザイナーであるイーディス・ヘッドのドキュメンタリーも収録されて…