映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2014-06-29から1日間の記事一覧

レザ・ミルキャリミ 監督「花嫁と角砂糖」736本目

イランの映画なんて初めて見ます。わくわく。ある家の末娘が、隣の裕福な家の息子の嫁になるために外国に行くことになりました。 家じゅうの女たちはおおはしゃぎ。子ども達も着飾って、婿はいないけれど華やかな婚礼の準備が進みます。 幸せに満ちあふれて…

ジョエル・コーエン イーサン・コーエン 監督「ノーカントリー」735本目

アクの強い映画だけど、見応えがあります。 ハビエル・バルデムの、どろっと濃い悪辣さ。冷酷なのにちっとも「クール」な感じじゃなくて、そこだけ温度が高く感じさせる、独特の悪役っぷりです。 欲張り、ヤマっ気、負けず嫌いというハリウッドで最も殺され…

ジャック・ドレー 監督「フリック・ストーリー」734本目

アラン・ドロンとジャンルイ・トランティニャン。ジャンルイの方がまさかの極悪人役。青いクールな目が「実は悪い男なんじゃないの?」と見えなくもないジャンルイ、非情な感じでよかったです。もはやロボットのよう。 アランドロンは、刑事役をやっても犯人…