映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2013-04-29から1日間の記事一覧

フレッド・C・ニューメイヤー+サム・テイラー監督「ロイドの要心無用」350本目

1923年作品。 NYのFilm Forumというところで見ました。映画保存・振興活動をしているNPOで、1970年からずっと活動をしてるそうです。最近ロイドの映画を数本見たのですが、「ヒューゴの不思議な発明」の中にも、この映画のなかの、時計の針にぶら下がるロイ…

トッド・フィリップス監督「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」349本目

これも機内で見ました。12時間も閉じ込められてるような場合に、こういうおバカ映画はいいですね。 「ハングオーバー2」のほうを前に見て面白かった記憶があったので、これも迷わず見ました。なにがこんなにスリリングで面白いかというと、教師とか歯科医と…

ウォシャウスキー姉弟+トム・ティクヴァ監督「クラウドアトラス」 348本目

NYに向かうデルタのフライト内で見ました。こういうときに3時間の映画はちょうどいい。 エコノミークラスでも、8インチくらのタッチパネルディスプレイで、50くらいはありそうな映画の中から好きなものを選んで見られます。食事は相変わらずまずいというより…