映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2012-12-27から1日間の記事一覧

フランク・キャプラ監督「素晴らしき哉、人生!」171本目

1946年アメリカ作品。クリスマス・キャロルみたいだけど、ジェームズ・ステュワート演じる主人公ジョージ・ベイリーは高利貸しではなく、逆に高利貸しに反発して低利で住宅ローンをやって、おかげでその町の人たちの持ち家率は高い!という人。経営する会社…